合格体験談(2) Johns Hopkins大学

こんにちは。JNLLです。

本日は、Johns Hopkins大学(特に医学、国際関係分野で 世界トップクラスの評価を受けている大学)に見事合格を果たした当校の生徒様の合格体験記をご紹介します!

JNLLに通いながら、どのようにして学習に対するモチベーションを保ち、日々の勉強を行ったかが詳しく分かる内容となっておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


【Y.Y.さん:ジョンズ・ホプキンズ大学Johns Hopkins University)合格】

第一志望の大学、Johns Hopkins大学(premed=医学部進学課程の学生)へ合格できた道のりを振り返ってみましたが、やはりJNLLに来て、始めから適切に評価してもらえたことが志望校合格へ導いてくれたのではないかと感じています。
私は幼い頃、海外で教育を受け、その後日本の地方都市のインターナショナルスクールへ通い卒業しました。海外では、モチベーションを高く保ちながら勉強に励むことができましたが、帰国後は周囲との学業面を含む温度差に戸惑い不安でした。そんな時、インターネット検索にてJNLLを知り、HPをみて自分にふさわしい場所だと感じたため受講を決め、8年生の5月より通い始めました。

JNLLに通い始めたときに提出した最初の論文で高い評価をもらったことと、そこで初めて自分が目指せるレベルを教えてもらったことが、私の大学受験準備の重要なスタートラインとなりました。

例えば私の場合、「SAT 1460/1600点、数学満点、UC Berkeley大学(以下Cal) が滑り止めになる」という具体的な数値や大学名を設定してもらい。また、学力以外のポジティブなアドバイスもいただき、それらのおかげでペースを落とすことなくやり過ごすことができました。

新10年生の夏休みには、Johns Hopkins大学、Cal、Stanford大学、George town大学、 Toronto大学へ渡米、訪問しました。その後、夏休みにJNLL で再び受講しました。この頃は、精神的にはとても辛く、実はSATやACTで期待される結果が出せなかったらどうしよう、というプレッシャーを感じており、神経質になり始めていました。

そして11年生が始まり、大きな試練となります。国際バカロレア(以下IB)が始まり、私は自信が持てなくなってしまいました。SATやACTを受験せずIB39 点以上で入れる岡山大学医学部受験への方針転換を真剣に考えました。
しかし、転機が訪れます。
せっかく試験勉強をしたからには、受けるだけは受けたいという気持ちが芽生え、SAT より得意だと感じていたACT を2017 年4月に受けました。結果は、34 点。5月に、自分では苦手意識を持っていたSATを受け、1500 点が出ました。この頃、少しずつ自信を取り戻すことができました。
そして6月に受けたMath のSubject testでは 780点だったため、これが心の支えとなり、苦しかった学校のIB の方も成績を維持することができ、無事に乗り越えることができました。

夏休みには母の知り合いのクリニックで2 週間インターンシップを受けさせてもらい、国立大学のオープン講義にも参加しました。この頃にはすっかり自信を取り戻し、やはりアメリカの大学を受験したいという思いが強くなり、自分で大学を選んで受験をしました。

12年生の秋に受けた2回目のSATで数学で満点とれた結果、総合的にSATは1,530点がとれました。

9月にJohn Hopkins大学 をRegular で, Harvard大学 をRestricted EA で提出。Michigan州立大学を滑り止めで提出。11 月頭にMichigan州立大学からは全額奨学生で合格通知。11 月6 日に、Harvard大学 の面接直前に、Johns Hopkins からED への変更のoffer が来ました。Harvard大学 のREA があったので、断りました。12 月にHarvard大学 はRegular へのDiffer となりStanford大学、Princeton大学、Cornell大学、UCLA、Northwestern大学、 Tufts大学、Cal を出願。1 月になり時間が出来たので、2 月1 日提出締切のUniversity of Michiganに出願しました。
面接があったのは、Harvard大学(11 月上旬、国内にて)、Stanford大学(1 月)、Cornell大学(1 月)、Princeton大学(2 月)でした。また、Tufts大学(12 月)、Northwestern大学(1月)、Michigan州立大学(1月、校長先生より)にSkypeで面接をしました。

成績以外で、合格にプラスになったと思われたのは、John’s Hopkins大学 のサマーユニバーシティでA, A+を出せたことだと思います。徹底して予習してディスカッションに臨んだ体験が、その後の、IB の勉強姿勢となって非常に役に立ったと思います(IBでは4科目(Japanese, English, Chemistry, Biology)のHLを選択し、これまでPredicted scoreで満点45を取れました)。他には、MUN (模擬国連)への参加や、学校のスポーツクラブへの参加、キャプテンとしての経験、global citizen day の企画経験、ピアノ、夏休みのインターンシップなど、方針に悩みながらも、IB のカリキュラムとともに様々な活動を継続していたことが評価へと繋がったのではないかと思います

結果的にNorthwestern, UCLA, Cal, University of Michigan,にも合格しましたが、第一希望の大学(John’s Hopkins大学)へ合格することができ、大変満足しています。


いかがでしたでしょうか?
JNLLでゴールを明確に設定できたことをきっかけに、目標に向けて走り出したY.Y.さん。勉強に対するモチベーションを維持し続けるのは大変だったとのことですが、努力が実を結び、見事志望大学の合格を勝ち取りました。

JNLLでは、ひとりひとりの生徒様の目標に合わせた、最適な学習スタイルを個別にご提案しています。

海外で今の自分が目指せる大学や必要な学力のこと、準備のためのステップが全く分からなくても、代表の根岸をはじめ、経験豊富な講師と、海外留学経験のあるスタッフが、皆様の合格までの道のりを最後まで全力サポートしますので、どんなことでも、疑問や不安があればご相談ください!

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