あなたのエッセイの評価を上げる3つのポイント

こんにちは。JNLL受付からお送りします。

夏休みも終盤を迎え、新学期の準備を進めている方もいらっしゃると思います。夏休みの宿題が終わらない…なんてことになっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなみなさんに、エッセイをよりよくする方法をお伝えします。宿題で感想文を書く人、出願のためのエッセイ練習をする人、どなたも必見です。

英語の授業で仏陀についての研究論文を書くためにずっと座っていたり、またはACTのライティングのために何時間もかかっているとしても、あなたは素晴らしいgreat(非常に良い)エッセイを書きたいと思っています。

そして、人々がエッセイを本当に「great」かを評価するにはそれぞれ違う概念を持っていますが、教育者や作家がgold-quality standards と評価するにはいくつかの同意している事柄があります。

ここであなたのエッセイをbasic(普通)から fabulous(優良)に変えるための3つの
本質を紹介します。

1. 言語

エッセイでの言葉の使い方はあらゆる場所で使う実際の言葉以上のものがあります。
文の構造、文体の選択、形式、文法、用法、構造すべてに役割りがあります。

Good Language (良い言語)
エッセイにおける良い言葉とは単に適切かどうかです。それは基本です。あなたの言葉は本質的に間違っていることはありませんが、非常に素晴らしいということでもありません。

良いエッセイの言葉とは文の構造の中で変化に富み様々な言葉を使っているということを意味します。

例えば、いくつかの複合文を使って2、3の簡単な文を書くとします。あなたの文の形式とトーンもまたエッセイにふさわしいとします。例えば、授業で研究論文を書いているとき、あなたはありふれた言葉やスラングを使っていません。エッセイにおける良い言葉とは、あなたの論文を混乱させません。あなたの述べたいポイントは伝わりあなたがエッセイに満足していれば、すべてうまくいき結構です。

Example: When Jack walked into his grandmother’s kitchen, he spotted the freshly baked cake on the counter. He helped himself to a huge piece. It was chocolate, and the frosting was a delicious vanilla buttercream. He licked his lips and took a gigantic bite. 

Great Language (非常にすばらしい言葉)
Great Languageは新鮮で、細やかな感覚に満ちていおり、あなたのエッセイを爽快な方向に前進させます。

Great Languageは様々な文章構文を使い、必要に応じて意図的なフレーズを使います。
トーンは単にふさわしいだけではありません。論拠や論点を強調させます。あなたの言葉は正確です。ニュアンスや意味の色合いを具体的に追加しています。

感覚も詳細で読み手を引き込み、鳥肌を与えます。そして続きを読みたいと思わせます。
Good Languageは読み手にあなたが述べたことをとても真剣に受け止めさせます。

Example: Jack stepped over the threshold of his grandmother’s kitchen and inhaled. Chocolate cake. His stomach rumbled. He walked to the counter, mouth watering, and took a  rose-pattered china plate from the cabinet and a bread knife from the drawer. The slice he sawed off was enough for three. The first bite of rich vanilla buttercream made his jaw ache. Before he knew it, nothing was left but chocolate crumbs scattered on the plate like confetti. 

2. 分析

教師はエッセイにおいて「深く掘り下げなさい」といつも言います。しかし本当にそれは何を意味するのでしょうか。

掘り下げるというのはあなたが書いているトピックについての分析レベルのことです。
より深くあなたのエッセイを掘り下げるなら、価値状況複雑さ、そして証拠となる仮設をかき立て、駆り立てるでしょう。

Good Analysis (良い分析)
分析という言葉はそれ自体で一定のレベルの深さを意味します。

良い分析とは、トピックの重要性を明確に十分実証する推測を使います。立証することは実質的価値があるかもしれませんが、それは一般的で単純になるかもしれません。トピックの表面を捉えたかもしれませんが、あなたのできる限り多くの複雑さを探求していないでしょう。

Example: Cyberbullying needs to be stopped in its tracks by the government because of the harm that it causes to the victim. Teenagers who have been bullied online have had to be treated for depression, have felt compelled to change schools, and some have even committed suicide. A person’s life is too important not to intervene. 

Great Analysis (非常に素晴らしい分析)
トピックのGreatな分析とは洞察力を実証する思慮深い評論です。それは証拠となる仮設を批判します。そして細部まで複雑なものです。

Example: Although cyberbullying needs to be stopped – the effects are to dire not to intervene – the government cannot be the entity to regulate speech online. The fiscal and personal costs would be staggering. Not only would citizens be forced to give up their First Amendment rights to free speech, they would have to relinquish their rights to privacy, as well. The government would be everywhere, becoming even more of a “big brother” than they are right now. Who would pay for such scrutiny? Citizens would pay with their freedom and their wallets. 

3. Organization(構成)

構成は言葉通りエッセイを生かす壊すかです。もし読み手が、ポイントAからポイントBへの経緯を理解していない場合、なぜならどの点も関連していないので、読み手はさらに読み進めたいとは思わないでしょう。

そしてより重要なことは、読み手はあなたが述べたかったことに聞く耳をもちません。そしてそれは最も重大な問題です。

Good Organization (良い構成)
一般的な5つのパラグラフからなるエッセイ構文は最も学生がエッセイを書く時に使う
構文です。

導入部分も段落は論題で締めくくります。それから本文に進み、まず1段落でトピックにふれ、いくつかの散らばった推移を2段落、3段落と進めます。そして結論はきちんとした言いかえで締めくくり、質問や疑念で終わります。

正しいように思いますか?もしこれがいままであなたが書いたエッセイだと思うのであれば、それはあなただけではないということは確かです。これは基礎的なエッセイとしては十分な構成です。

Example:

  1. Introduction with thesis
  2. Body paragraph one
    1. Support one
    2. Support two
    3. Support three
  3. Body paragraph two
    1. Support one
    2. Support two
    3. Support three
  4. Body paragraph three
    1. Support one
    2. Support two
    3. Support three
  5. Conclusion with restated thesis

Great Organization (非常にすばらしい構成)
Great Organizationは単純な実証や基本的な推移をこえて移行する傾向があります。アイディアは論理的に述べられ、議論を成功させます。段落間の移行は議論を強め意味を高めます。

もしあなたがエッセイを戦略的に構成したいなら、分析と反論の余地を組み込み、非常に素晴らしい(Great)エッセイを作る可能性はかなり高くなります。そして学生たちは5段落のエッセイよりも4段落のエッセイの方がより深く簡単に書けるということを学びます。

もしあなたの弱い議論をやめて、2段落だけでより深く思慮深い分析を提供することに焦点をあてるとするならば、本文に、より特定なトピックを従事できます。

Example: 

  1. Introduction with thesis
  2. Body paragraph one
    1. Support one with detailed analysis
    2. Support two that addresses values, complexities and assumptions
    3. Counterpoint and dismissal of the counterpoint
  3. Body paragraph two
    1. Support one with detailed analysis
    2. Support two that addresses values, complexities and assumptions
    3. Counterpoint and dismissal of the counterpoint
  4. Conclusion with restated thesis and option for better idea

もしあなたの目標が平凡を脱出したいならば、非常にすばらしい(great)エッセイの基本を学ぶために時間を使ってください。そのあと、鉛筆か紙をもって練習してください。

戦略的に整理され、よく分析され、注意深い言葉でパラグラフを書くためには、プレッシャーがないときに次のエッセイのためにより良い準備をすることです。

記事:ThoughtCo. Roell, Kelly. 3 Changes That Will Take Your Essay From Good To Great. <https://www.thoughtco.com/take-your-essay-from-good-to-great-3991388> (accessed August 22, 2019).

(更新)JN Language Lab-H

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