世界のTOP大学 米国編③

世界のTOP大学 米国編③

数多くの有名大学があるアメリカ。
その大多数は私立で、良い学生を集めるために資金を投じ、優秀な教授を揃えているところも多くあります。

生徒に成績表があるように、教授にも成績表があるのです。
各分野の世界的権威の教授も多く、大学院教育も非常に充実しています。

そんな有名難関大学の中でも、2015年の世界大学ランキング(The Times Higher Education)TOP10にランクインする4つの大学を紹介します。

ハーバード大学(Harvard University)

門私立大学8校からなるアメリカのアイビー・リーグの中でも、特に人気のある大学、「HYPS」。 「H」はハーバード、「Y」はイェール、「P」はプリンストン、「S」はスタンフォード大学を指します。

中でも1636年に創立されたアメリカ最古の大学、ハーバードは、ジョン・F・ケネディ氏やオバマ氏をはじめ、最も多くのアメリカ大統領が学んでいたほか、世界中の首相・大統領も数多く輩出しています。ヘンリー・キッシンジャーやビル・ゲイツ、Facebook創設者のマーク・ザッカーバーグ、ノーベル平和賞受賞のアル・ゴアもハーバード出身です。また、図書館の蔵書数ではアメリカの大学図書館として第1位を誇っています(アメリカ図書館協会:American Library Association, ALA発表のデータによる)。アメリカ全土だけでなく世界各地から、将来の世界を担うエリートたちが集まります。志の高い学生たちが世界最高峰の呼び声高い一流の教授陣とともに、日々刺激的な議論を繰り広げています。

大学のあるケンブリッジは、チャールズ川を挟んでボストンの対岸にあります。マサチューセッツ工科大学(MIT)とは距離も近く、お互いに単位互換制度を採用しているので、それぞれの学校の授業を卒業単位に組み込むこともできます。複数の科目を学部で専攻できる「ダブルメジャー制度」を導入しているので、文系、理系を越えた教養を同時に身に付けることができます。

入学のポイント

合格率は1ケタ台と極めて低く、「神の領域」とも言われています。
ハーバード大学も、生徒の家庭の所得に連動して授業料が決まる「Need-blind」制度を採用しているので、大学へ入学する学力さえあれば、高額な授業料と滞在費の心配をしなくてもいいシステムとなっています。70%の学生が何らかの補助金を得ており、20%の学生の家族は学費を一銭も払っておらず、卒業後に債務を抱えている生徒はゼロだということです。
下記ページにてかかる費用が試算できるようになっています。
https://college.harvard.edu/financial-aid/net-price-calculator

留学生が、世界のトップ校といわれるハーバード大学に入るためには、厳しい書類審査による出願を経なければなりません。
高校の成績がほぼオールA、SATのスコアはほぼ満点であるだけでなく、学力以外にも豊かな個性、論理性、コミュニケーション能力、リーダーシップ力、社会貢献実績などが求められます。課題の一つであるエッセイでは、過去に「これまでの人生における特異な出来事について」「海外旅行や海外での生活体験について」「未来のルームメートに向けた手紙について」といったお題が出ましたが、ここでは自分らしさが評価されます。

高校卒業後、すぐにハーバードを狙えなくても、まずは日本の大学やアメリカの他大学に入学し、オールAをとってからハーバードへの編入という方法や、他の大学を卒業後に大学院からハーバードを狙うという選択肢もあります。その場合も、成績はもちろん、ボランティア経験や課外活動でのリーダーシップが重要

難関ではありますが、最先端の教養とリーダーシップを身に付け、世界を舞台に活躍したいと思っている方は、ぜひハーバードを目指してみてはいかがでしょうか?