全米の読解力における緊急事態:教育者は警鐘を鳴らす

こんにちは。JNLL受付です。

今週は、アメリカでの教育の現状をお伝えします。日本でも読解力が低下しているといわれていますが、世界的な傾向なのかもしれません。

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アメリカの小学生児童は、読解が徐々に不得意になって来ているようで、多くの教育及び公民権団体は国家的危機だと警鐘を鳴らしています。

4年生では17州、8年生では31州において読解のスコアが下がっていて、同時に成績の良かった人とそうでなかった人の差が開いています。

NAEP、またはレポートカードとしても知られる全米学力調査(The National Assessment of Education Progress)では、公立とカトリックスクールの60万人以上の4年生8年生に2年ごとに数学と読解のテストを行っており、全米で児童の成績の伸びがどのくらいであったか(この場合は下がったのか)を表す最も正確なバロメーターと考えられています。

低所得者層有色人種の児童英語学習者障害児のNEAPの読解の成績における持続的な差に対し、早急に対応する必要があります。」とエデュケーショントラストのCEOであり、オバマ政権で前教育秘書官だったJohn Kingは声明文の中で述べています。
「読解の技術により一層配慮することが、必要とされている重要な一歩です。」と彼は話しています。「国として、もし児童の識字の権利を尊重しなければ、経済のみならず民主主義における長期的な健康福祉を脅かしかねないでしょう。」

多くの教育および公民権団体は、州および地区が読書の技術に理解を深め、より教育基準に沿った質の高いカリキュラム教材を使用し、読み書きのスキルを教える教育者を揃え、研究ベースの識字プログラムに連邦投資を増やすことを約束させようとしています。

「これらの結果にはいくつかの輝かしい点がある一方で、州や地区、学校全体で行動を起こすことが急務であることは疑いようもない。」とthe Collaborative for Student Successのジムコーエンは話しています。

「高い教育基準を維持し、読書指導の技術を高めようとしている州は州として成功しています。」

たとえば、ミシシッピ州は、4年生の読書でかなりスコアが上がり、4つの学年と被験者の組み合わせのうち3つでスコアが上がったコロンビア特別区以外の唯一の場所でした。国の教育当局はで3年生が4年生に進級する前に読解の試験に合格することを求めている2013年の法律に注目しました。

「ミシシッピ州は称賛されています。」NAEPを運営している教育統計のナショナルセンターで査定担当副理事であるPeggy Carrは結果が出たときにこう述べました。「行うこと全てが全身的且つ全体的に行われているようです。」

しかし国の大多数については、特に読解の結果については全く喜ぶべきものではありませんでした。
教育長官のBetsy DeVosは結果の公表後に教育機関に任務を課し、警鐘を鳴らして彼女の学校選択のアジェンダのようにもっと急進的な変化を受け入れることが出来なかった責任があると述べました。

「これは目新しいことではありません。」とDeVosは冴えないスコアについて言った。「今日のレポートカードは基本的に前回、その前、さらにその前と同じです。つまり、児童の成績は1992年から横這いで、ほとんど変わっていないのです。」
最初に成績のスコアが大きく落ち込んだ1990年から2015年までの間に、アメリカの児童のNAEPにおける数学と読解の成績は大きく向上しました。その間、4年生は数学で27ポイント、読解で6ポイント改善し、8年生は数学で19ポイント、読解で5ポイント改善しました。
1990年に比べて数学は上がっていますが、最も良い成績を収めた生徒以外は読解に関してはほとんどが平均値に戻ってしまっています。

全ての州の教育課長を代表する組織である、The Council for Chief State School Officersは国家的危機と言われる問題に取り組む準備をするために1月に識字に関するサミットを開きます。
「我々はこれらの組織のパートナーシップに感謝し、識字については国レベルで意見交換するに値する重要な課題であるということで意見が一致しています。」評議会の執行役員のCarissa Moffat Millerは声明文で述べています。

記事:U.S.News. Lauren Camera. National Reading Emergency: Educators Sound the Alarm.
<https://www.usnews.com/news/education-news/articles/2019-11-12/national-reading-emergency-educators-sound-the-alarm>

(更新)JN Language Lab-H

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SAT Subjectテストが必要な学校とは

こんにちは。今週もJNLL受付からお送りします。

先週の土曜は東京でもが降り、寒い週末でしたが今週はどうでしょうか。
子供にとっては楽しい雪ですが、電車が止まったり運転が怖かったり、大人にとっては嫌なものだと思う人もいるかもしれません。
ですが年に数回しかないイベントなので、人それぞれの楽しみ方があるといいですね!

さて話は変わりますが今週はSAT Subject testについてのお話です。
subject testを受けるか受けないか、アメリカ大学受験において大きな分かれ道となるでしょう。ぜひ情報収集のためにご一読を!

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ペーパーを長くする方法

こんにちは。JNLL受付からお送りします。

突然ですが、日本の高校と海外の高校の違いって何でしょう。あげたらきりがありませんが、ペーパー(レポート)を書く機会というのは日本の高校ではあまりないように思えます。大学に入れば、誰しもがペーパーに苦しみます。そこで今回はペーパーを長くしつつクオリティーを落とさない方法についてご紹介します。

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SATとACTを両方受験する5つの理由

明けましておめでとうございます。
JNLL受付から今年もお送りいたします。どうぞよろしくお願い致します。

さて新年を迎えましたが、みなさんおせち料理は食べましたか?私は毎年親戚のお宅でおいしいおせち料理を頂いています。1年で今しか食べられません。ぜひ栗きんとんから煮物まで全種類制覇してみてくださいね(^^)

今週はSATとACT、両方受験することのメリットをまとめました。ぜひご覧ください! “SATとACTを両方受験する5つの理由” の続きを読む

【第2弾】大学の出願エッセイトピックとその書き方

こんにちは。JNLL受付からお送りします。
クリスマスも過ぎ、一気に年末ムードとなってきました。

今週は、先週に引き続き出願エッセイについての記事第2弾をご紹介します。こちら先週とは異なるサイトからの情報なので、ぜひ見比べてみてください “【第2弾】大学の出願エッセイトピックとその書き方” の続きを読む

大学の出願エッセイトピックとその書き方

こんにちは。JNLL受付からお送りします。
今年も、残すところあと10日間となりました。皆さんクリスマスプレゼントは何をお願いしますか?楽しみなイベントの多い年末です。体調に気を付けてお過ごしください。

今週は出願エッセイについての記事第1弾をご紹介します。SATやACT対策も必要ですが、エッセイも大事な要素です。次週も続けて出願エッセイについて記事を出しますので、ぜひご覧ください! “大学の出願エッセイトピックとその書き方” の続きを読む