イギリスの有名大学/インペリアル・カレッジ・ロンドン

Imperial College London

教育において長い歴史を持ち、高い教育水準を誇るイギリスの大学。

今回はイギリスにある多くの大学の中から、2019年の世界大学ランキング(The Times Higher Education)や新聞社the Guardianによる2019年イギリス国内大学ランキングの上位にランクインした5つの大学を紹介していきます。

 

インペリアル・カレッジ・ロンドン


その他のイギリス有名大学の紹介はこちら

インペリアルカレッジロンドン

世界ランキングと国内ランキングの両方で10位以内にランクインしているこの大学は、ロンドン西部サウスケンジントンにある国内最大規模のメインキャンパスをはじめ、合計9つのキャンパスを持っています。

拠点となっているサウスケンジントンは、19世紀にアルバート皇太子と役者サー・ヘンリー・コールが中心となり、「科学と芸術の融合」を提唱した「アルバート・ポリス」という名前でも呼ばれる場所です。そのためキャンパスは、卒業式も行われるロイヤル・アルバート・ホール、自然史博物館、ヴィクトリア&アルバート美術館、王立音楽大学、王立美術大学、英国バレエ団など、世界の文化を牽引する組織が多く集まっています。

インペリアルカレッジロンドン

メインキャンパスの徒歩10分圏内にはハイド・パーク、ケンジントン・ガーデンなどの王立公園があるなど、周囲には自然も多くあります。また、最寄り駅は3つの地下鉄の路線が通り、バスも多く運行されているため、交通の便が良いのも特徴です。

学科としては化学、エンジニアリング、医学、ビジネスに重点を置いています。ここで行われる研究は、世界的影響を持つ最前線のものとして知られており、特に医学、MBA、医用生態学が人気です。地球規模の課題に挑戦する分野における実践的応用と、研究結果をより効果的にするための多分野にまたがる共同研究を重視しています。

 

入学のポイント


インペリアルカレッジロンドン インペリアル・カレッジ・ロンドンではファウンデーション・コースを開講していません。また、受け入れるファウンデーション・コースはワーウィック大学のインターナショナル・ファウンデーション・プログラムの科学かエンジニアリングのみとなっています。必要とされる英語力は学科により異なりますが、最低でもIELS6.5(各セクション6.0以上)とされています。

専門性が非常に高く、授業のレベルも高いため、学科によって履修しておくべきものが異なったり、予想外に多いこともありますので、事前によく調べ、しっかりと計画を立てることが重要です。

※最新情報は必ず公式ホームページでご確認ください。↓
https://www.imperial.ac.uk/

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