こんにちは。JNLL受付です。
先日の留学インタビュー(10)大学留学中の課外活動①でお伝えしましたように、今回は大学長期留学中の課外活動にフォーカスを当て、大学2年生の3月から大学3年生の12月にかけてアメリカのモンタナ州に長期留学をされていた当校スタッフOのさんに、留学中はどんな課外活動をしていたのか、聞いてみました。
ちなみに、Oさんが長期留学中に参加した課外活動は、大きく分けて下記の3つだそうです。
①ボランティア活動
②サークル活動
③日本人団体
今回は、その中のボランティア活動についてお話いただきました。
Q1 ボランティア活動をするまでの経緯を教えてください。
私の場合、3月出発で6月までは大学に付属の語学プログラム(英語を英語で学ぶ授業)が組まれており、後半の8月から12月までが、現地大学生と一緒に学部の授業を履修するというものでした。
従って、最初の語学プログラムを履修する間は、英語が母国語でない人たちとは友達になれても、ネイティブの人とは、先生を除いたら交流の場がないため、自らその機会を作る必要がありました。
そういった経緯から、出発前から現地でボランティアをすると決めて留学しました。
事前に調べて渡米した甲斐もあり、比較的スムーズにことは進み、沢山あるボランティアの中からChildren museumでのボランティア活動を選びました。
Q2 どうしてそのボランティアをしようと思ったのですか?
小さい子供が好きということと、活動が土日にある、また大学から徒歩圏内だったという3つの点がこのボランティアに決めた理由です。
Q3 Children museumではどんな活動をされていたのですか?
Children museumと言うと、何かが展示されているように思うかもしれませんが、子供が遊びまわれる屋内公園に近い、児童館のような施設をイメージして頂けたら分かり易いと思います。
ダウンタウン内に位置することもあり、街がお祭りになると、Children museumからも出し物をし、その一環として子供たちにフェイスペインティングをしました。
Q4 このボランティアをやってみていかがでしたか?
実際にボランティアを行ったことで、ネイティブの人とコミュニケーションするとても良い機会となりました。
子供の顔にフェイスペインティングを施して、「ありがとう」とあどけない満面の笑みで言われた時の喜びは、今でも強く心に残っています。
Q5 これから留学する学生にもボランティア活動はおすすめですか?
ボランティアを行っている大学は限られているかもしれませんが、もし機会があるのならば私は挑戦することをおすすめします!
ボランティア活動は、気軽にネイティブスピーカーの人たちと触れ合えるまたとない機会となりそうですね。自身の英語力UPにも繋がりますし、地元の人たちとの交流は新鮮で楽しいだけでなく、一生ものの経験になるでしょう。
留学に行かれる際は、事前にどんなボランティア活動があるのか、ぜひじっくり調べてみましょう!
(更新)JN Language Lab-E
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