こんにちは。JNLL受付から本日もお送りします。
最近不安なニュースが多いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。体調管理をしっかり行い、よく食べてよく寝て、健康で皆様が過ごせることを心から祈っております。
今週はSATの記事をお送りします↓↓
とても多くのカレッジや大学が入学選抜の過程において入学試験の基準である必要条件を減らしているにもかかわらず、2019年に高校を卒業するより多くの学生がSATを受験しました。
220万人以上の学生がSATを受験しました(College Boardより)。2018年にカレッジの入学試験を受けた生徒は4パーセントの増加を表しています。
この増加は、学校が授業内に通常無料でテストを管理する州の増加によって大部分が起こっています。
コロンビア特別区のアイダホ州、デラウェア州、メイン州は2018年SATスクールデイに参加しました。そしてSATスクールディはカレッジボードが、歴史的に安い価格を設定し、低所得者や1年生の生徒、週末に働いている生徒、家族の仕事のある生徒、テストセンターに行くのが困難な生徒を含む学生達がテストを受ける機会を増やすために立ち上げました。
そして2019年には7つの州が追加されました。– それはColorado, Connecticut, Illinois, Michigan, New Hampshire, Rhode Island and West Virginia です–
2019年に参加し、そのような方法でテストを受けた生徒は78万~ほぼ100万人に増えています。
学校の授業時間内にSATテストを受けた生徒の間で、テストセンターで週末にSATを受けた生徒22%と比べて、46%の生徒が貧困の高い公立学校の生徒でした。
テストセンターで週末にSATを受験した生徒30%と比較して、45%が両親が大学卒業資格を持っていない生徒でした。
テストセンターで週末に受験した32%と比較して、46%が有色人種でした。
Mondayと呼ばれる雑誌で、「人口はかなり劇的に変化しています」とCyndie Schmeiser, senior adviser to the CEO of the College Board,は述べています。その間、テストを受験している生徒の増加に対して、数学と読解で平均点のわずかな低下を判定しました。
「テストを受験する人数は変化してきています。これらの変動は私たちが望んでいたものです」
より良い先生やAPコース、カレッジカウンセラーにお金を支払うことのできる裕福で大多数が白人の地域の生徒にとって有利な不公平なテストであるという批判の高まりをきっかけに、College BoardはSATを受験する人数の増加に戦力的に努力してきました。
ほんの数例を挙げると、無料のテスト準備教材やカウンセリングとテストの料金免除などです。
SATのために特訓できる余裕のある裕福な家族は、気晴らしのためのスポーツや音楽のレッスン、その他の課外活動と同じように、カレッジエッセイを指導してくれる追加のカウンセラーを兼ね備えなければなりません。
最もエリートの大学に入学するには、多くの貧困層の生徒や有色人種の生徒には手が届かないと当然思われています。
より高度な教育は最も裕福な家族のみが手に入るシステムという話が、カレッジや大学が志願者に他の人気のある大学入試に対して、SATやACTののスコアを提出させるということを長年、要求していなかったのです。
National Center for Fair & Open Testingによると、1年前には、47の学校が、新しい試験、任意の入学ポリシーを発表しました。
「記録的な年」として、テストオプションポリシーを持つカレッジや大学では、1050という学士号の総数をもたらしました。
これは、Temple University、Old Dominion University, Virginia Commonwealth University そのほか Massachusetts システムのいくつかのキャンパスのような公立の大学も含めています。
「この1年で学校がテストの要求を排除することで最速の成長をとげました。」と
Bob Schaeffer, public education director of FairTestは述べています。
この夏だけで、20のカレッジや大学が1週間に1回以上のペースで任意のテストを行いました。
以前よりも多くの学生がSATを受験すると公表したことで、カレッジボードはうまくかわしたようです。(少なくとも今までは)
テスト会社の収益に打撃を与える可能性があります。
しかし、これはより高い教育や公平さについての議論が続く中、戦略的な位置づけを続けています。
最も最近、例えば、カレッジボードは、SATを受験する学生の幼少時代の犯罪、教育レベル、家族の収入の平均などのデータを含む、高校や幼少時代についての箇条書きの情報を入試担当者に提供することによって社会経済的なプロファイルを取り込むことを公表しました。
「私たちは今後の課題があることを知っています。しかし、カレッジボードはテストを受ける機会を拡大し、カレッジやキャリアの準備をサポートします」とSchmeiserは述べています。
記事:USNews. Lauren Camera. More Students Are Taking the SAT Than Ever Before
<https://www.usnews.com/news/education-news/articles/2019-09-24/more-students-are-taking-the-sat-than-ever-before>
(更新)JN Langauge Lab-H