筆者はヴァンダービルド大学リベラルアーツ学部の新入生として、これからの4年間を有意義に楽しみながら過ごしていく準備ができています。
今までの人生でこれほど自立して生活するのは初めてです。また、大学は学問だけでなく遊ぶことに関しても最高な機会が与えられています。私の大学生活は日々変化するかもしれませんが、以下では、一般的なアメリカの大学生の1日について紹介していきます。
コーヒーの準備とともに始まる朝
朝8時35分に、しつこい目覚ましに負けベットから這い上がります。そして、廊下に出て、コーヒーを作って飲みます。コーヒーなしには生きられません(笑)。幸運なことに、私の授業は午前9時から10時の間に始まるので、服を着替え、簡単にメイクをし、ヨーグルトかスムージーを朝食にし、急いで10分でメインキャンパスまで行きます。
授業
個人的に授業はお昼休憩を挟まないように、続けて受講することが好きです。現在、私は公共政策について勉強していますが、まだ専門科目として決まったわけではありません。ただ、リベラルアーツ学部に必要な単位を取得することを第一優先にしているという事です。
今学期は、一般化学、マクロ経済学、スペイン語、文学、マスメディア、政治学のクラスと、単位は取得できませんが大統領のリーダシップに関する講義を取りました。専門科目を受けることは大切ですが、それ以外の科目を受けて、新たな分野に興味を持つことも好きです。前学期に、仏教からビート文学の授業を取り、私自身新たな発見がありました。
昼休み
私は普段、大学内のおいしいコーヒーが飲める場所の近くで勉強するようにしています。図書館に隣接している小さなカフェで昼食を取るのがお気に入りです。時間がないときは、プロテインシェイクとグラノーラバーを授業の合間に食べます。
休憩
1日の授業が終わったら、少し休憩を取るようにしています。13時ごろに走りに行き、街まで歩いて勉強し、流行りのコーヒーショップで人々を眺めたり、部屋でNetflixを見たりします。
課外活動
新入生として、熱心に秋の学生団体のフェアにほとんど参加しました。まだ授業はそれほど大変ではなく、たくさんの時間がありました。私は大学生活(主に食事、勉強、睡眠)に慣れてきたため、学生新聞や女子学生社交クラブ、また、いくつかの慈善団体にも参加しました。
今学期は、新たにクラブや夏のインターンシップの申し込みに明け暮れています。私は、米国議会の議会事務所か、地元雑誌社のインターンを受けたいため、今月は履歴書とカバーレターを完成させるために忙しくなるでしょう。
娯楽
大学での1日の勉強が終わった後には楽しみが待っています。ヴァンダービルド大学での娯楽の1つは、文化の中心地であるナッシュビルを体験できることです。新進気鋭のアーティストのコンサートや、地元コーヒーショップでのラテアート大会、コメディークラブでのオープンマイクナイトなど、常に何かのイベントが起こっているため楽しいです。
勉強再開
ほとんどの平日の夕食後、友人と夜の勉強会のため図書館に戻ります。多くの場合、私たちは個室を別々に見つけて1日で最も集中して図書館が閉まるまで勉強します。やる気がないときは、FacebookやInstagramを見るだけで寮に戻って友達と話したり、映画を見たりすることもあります。
一番好きな時間:就寝
たまに1日中ベットでくつろぐこともいいですよね。私が必要な睡眠時間は最低6時間以上ですが、人によって異なります。ある人にとって6時間睡眠は多すぎる、あるいは、少なすぎると感じるかもしれません。
良く休んで寝ることも大学生活の重要な一部です。睡眠時間の長さに関わらず、自分にとって十分な睡眠時間をとることが、大学生活を最大限有意義に過ごすうえで大切なのです。
記事:Times Higher Education. Avery Muir. “A day in the life of a US university student”
<https://www.timeshighereducation.com/student/blogs/day-life-us-university-student>