私立受験におけるインタビューのよくある質問集
こんにちは。JNLL受付からお送りします。
今週は面接試験でよく問われる質問について紹介します。
日本の受験で面接がある方も、必見です。
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もしあなたの子供が(通常5年生以上)が、中学、高校の私立学校に願書を出そうとしている場合、子供は入試選考チームのメンバーとの面接が予想されます。
その面接は通常入学申請の過程で行われ、選考チームは生徒の志願書に個人的な要素を付け加えることができます。それは私立学校に志願するための重要な観点になります。そして子供の志願を高める素晴らしい方法です。
子供は面接ではそれぞれ異なる経験をします。各学校は志願者によって尋ねることが違いますが、私立学校に志願する子供が遭遇すると思われるいくつかの共通の質問があります。あなたの子供は面接のために完全に準備してこれらの質問に答えられるように練習することができます。
1. あなたが興味を持った最近の出来事は何ですか?
特に、生徒の学年が上がると、最近の出来事について見聞きし、それがどうなっているのかを知っていることが期待されています。この質問に思慮深く答えるためには、学生は定期的に新聞を読み、また地元のニュースレターをオンラインでフォローしておくべきです。そして国際的なニュースや全国的なニュースを知る習慣を身につけるべきです。
The New York Times やThe Economistは人気のある選択です。またそれは紙面でもオンラインでも利用できます。
学生は、アメリカ国内や国外で起こっている出来事について自分の考えを通して考え、知識豊富な発言をすべきです。多くの私立学校の歴史の授業では、学生がニュースを普段から読むことを求めています。ですから、学生にとって、私立学校に入る前から現在起こっている時事問題について学び始めることは有益なことです。
ソーシャルメディア上での主要なニュース配信をフォローすることは、私たちの世界が直面している最新のニュースや問題について考える別の方法でもあります。
2. 学校外では何を読みますか?
もし子供が文庫本を読むよりもコンピュータに時間を費やしているとしても、面接において思慮深い発言をするために、年齢に応じた本を3冊は読むべきです。デジタルブックや紙の本でも読むことができますが、毎日読まなければいけません。これは入試選抜の過程で役立つだけでなく、読解や語彙を増やすためにおいても役にたちます。
生徒が学校で読んだ本について話すことは可能ですが、授業以外でも本を読むべきです。生徒はなぜその本に興味があるのかという考えを発展させなければなりません。
例えば、それらは説得力のあるトピックですか?面白い主人公ですか?歴史の魅力的なイベントについて説明していますか?魅力的でサスペンスに満ちた方法で書いてありますか?
志願者はこれらの質問に対して前もって、どのように答えれば良いか考えておくことができます。
他の読解の材料として、子供の趣味や最近行った家族旅行に関するものがあります。これらの本は志願者と面接官とのより良いつながりを持つのに役立ちます。そしてそれは、明確な情熱について話す機会を提供するのに役立ちます。フィクションとノンフィクションの両方の選択が可能です。
3. あなたの家族について少し教えてください
これは一般的なインタビューの質問です。そしてこれは潜在的に難関です。
志願者は、即時に家族の中のだれかについて話すことができますが、困惑するような恥ずかしい話はやめてください。子どもの両親が離婚しているとか、面接官には明らかである事実は良いのですが、あまりにも個人的で啓示的な内容はさけるべきです。
家族での休暇や休日はどのように過ごしているのか。また家族の伝統や文化的なお祝いについて面接官は聞きたいと思っています。面接の目的は、志願者をよく知ることであり、家族を知ることです。
4. なぜあなたはこの学校に興味があるのですか。
面接官は、この質問が大好きです。それは、生徒が自分の学校に通うことの動機がどの程度なのかを評価できるからです。
志願者は、参加するにあたって何がアカデミックな授業かスポーツかを知っておくべきです。生徒が学校で授業を受けたり、先生やコーチと直接話したりして自分がなぜ通いたいのかを話すことには説得力があります。
「あなたの学校が素晴らしい評判だからです」とか、「父がここに通ったら良い大学に入れると言ったからです」というような答えは面接では求められていません。
5. 校外活動について教えてください。
これはバリアがありません。生徒は興味のある分野、音楽、演劇、スポーツやその他の分野を問わず、雄弁に話す準備をしておく必要があります。面接官はバランスのとれた生徒を好みます。志願者は学校にいる間にもこの興味をどのように継続するか説明するかもしれません。
これはまた志願者が、新たな関心を共有する機会でもあります。私立学校は生徒に新しいことに挑戦するように励ます傾向にあります。そして新しいスポーツに挑戦したり、アートにかかわったりしたいという願望を面接官と共有することは、自分自身が成長し視野を広げたいという願望を示す素晴らしい方法です。
記事:ThoughtCo. Blythe Grossberg. 5 Common Private School Interview Questions. <https://www.thoughtco.com/common-private-school-interview-questions-2773824>
(更新)JN Language Lab-H