SSAT対策 3. 試験当日の準備

1.テストに必要な持ち物を全て確認する

絶対に忘れてはならないテスト必需品は、事前に印刷した受験票HBの鉛筆です。
また、お菓子(ナッツやドライフルーツ、リンゴ、チーズなどの炭水化物ではない、タンパク質や複合糖質がおすすめです。)や飲み物も持っていくといいでしょう。なお、必ず名前を書いた透明な容器に入れて持っていくようにしてください。

2.持ち込み禁止のものは持っていかない

電卓や定規、時計などの持ち込みは禁止されています。また、受験生はバッグや帽子、コートの持ち込みも禁止されています。

携帯電話の持ち込みも推奨されていませんが、送迎の連絡する受験生にはその使用が許されています。ただし、携帯電話の電源はオフにした状態でテストが終了するまで休憩時間中も含め、指定された場所に預ける必要があります。

3.テスト会場には30-45分前集合

テスト会場を確認し、遅くてもテストが始まる30分前には会場に到着するように時間に余裕をもって自宅を出発するようにしましょう。受付を済ませ、自分の席を探しお手洗いに立ち寄るなどの時間を確保する必要があります。

時間ギリギリに到着すると余計なストレスがかかり、試験にも影響しかねないので時間には余裕をもって行動するようにしましょう。

4.テスト当日の予定を把握しておく

まずは、どのように受付を済ませるかなどテスト当日の大まかなスケジュール確認してください。SSATのホームページでテスト自体の時間割を確認することができます。

テスト中でも手を挙げ試験官に許可を貰えばお手洗いに行くことができます。しかし、席を立っている間もテストは止まらないため時間配分には気を付けてください。

5.リラックスしよう

SSATは、出願プロセスの一部に過ぎません。SSAT試験の対策と準備をしっかりと行ったのであれば大丈夫です。過度に緊張せずにリラックスしてSSATに臨みましょう。

テスト当日過度に緊張してしまったときには、テスト前や休憩時間に深呼吸をしたり、早歩きをすると緊張が和らぐでしょう。脳への血流を促すことで緊張がほぐれ集中力を高めることができます。

記事:Wiki How. Arash Fayz. “How to Prepare for the SSAT”-Part 3
https://www.wikihow.com/Prepare-for-the-SSAT