海外お役立ちツール:送金
みなさんこんにちは!JNLLスタッフKです。
海外で生活をしていたり、海外とのやりとりが多く発生したりしていする時に、「こういう便利なツールがあったらいいのにな」と思ったことが多々あるのではないでしょうか?
このカテゴリでは、そういった時に役立つお役立ち情報をお届けします。
今回ご紹介するのは、海外送金手続きが必要な時に便利なツールです。
【そもそも、海外送金に必要な手続きって?】
海外送金とは、「海外の銀行口座へお金を振り込む」こと。
送金先は大きく分けて二つのパターンがありますね。
1)他人(例:留学先の学校やエージェント、旅行代理店など)
2)自分や家族
そして海外送金には、手数料がかかります。
1)送金手数料:送金を行う銀行に払う手数料(各銀行ごとに異なる)
2)受け取り手数料:中継、または受取る銀行への手数料(一般的に10~30ドル程度、①送金額から自動的に引かれるか、②送金時に予め支払う)
この送金手数料・受取手数料が、海外送金の際の悩みの種、という人も多いと思います。出来る限り抑えたい…かつ、なるべく早く入金したい…
そんな時に便利なのが、Transferwiseという海外送金ツールです!
https://transferwise.com/jp/
Transferwiseは、2011年にスタートした、オンライン海外送金サービスです。
手続きの流れはとても簡単。
1)無料利用登録(身分証明登録含む)をする
2)振込先を指定する
3)金額を指定する
4)送金国にあるTransferwiseの口座へ資金を振り込み
5)資金受け取り
たとえば、日本からアメリカの口座に20万円(相当のドル)を海外生活費として送金したい場合、まず、アメリカでの受取口座を設定し、次に金額を指定します。日本のTransferwiseへ20万円の振り込みを行えば、あとは20万円に相当するドルが、アメリカの口座に振り込まれます。
つまり、一度国内で取引をしてから送金されるわけですね。
Transferwiseの強みは何といっても手数料の安さと送金の速さと操作性の高さです。日本円が対応可能になったのは実はつい最近の2016年からですので、知らない人も多いかもしれません。
海外送金が必要になった時には、是非使ってみてくださいね!
(更新)JN Language Lab-K