眠気対策としてのカフェイン
こんにちは。JN Language Labです。
勉強をしなくてはいけないのに眠気が酷い時、皆さんはどの様な眠気対策を行っていますか?
コーヒーやフリスクなどの刺激物で眠気を覚ます方も多いかと思います。
しかし、コーヒーなどに含まれるカフェインは取り過ぎると中毒(死亡するケースもあります)になりますので、ほどほどが大切ですよ!
本日は、眠気対策としてのカフェインについて、お届けします。
「勉強のプロセス」というサイトでは、カフェインの目覚めの効果は、カフェインを取ってから20分ほどで出始めると伝えています。
ですので、昼寝などの仮眠前に少しカフェインを取っておくと、約20分後の目覚めが良くなるそうです。
仮眠は15分から20分ほどが最適とされていますので、カフェインのこのような使い方も覚えておくと良いですね!
ちなみに、30分以上の仮眠は頭をスッキリさせるどころか、逆に頭の回転が悪くなる可能性があるので、控えた方が良いそうです。
(http://www.benkyoupro.com/habit05.html)
さて、眠気覚ましのカフェインですが、一日の適正摂取量は、どれくらいなのでしょうか。
2017年1月6日付の日テレNews24によると、実は、日本では一日の摂取量の基準は示されていないそうです。
そこでカナダの保険省による目安を参考にすると、健康な成人で一日あたり摂取して悪影響のないカフェインの最大摂取量は0.4グラムだそうです。
それは、200mlのコーヒーに換算すると約3杯半にあたるそうです。
エナジードリンクや錠剤にもカフェインが含まれている場合もありますので、知らず知らずのうちにカフェインの取り過ぎにならないよう、気を付ける必要があります。
(http://www.news24.jp/articles/2017/01/06/07350892.html)
「眠りの参考書」というサイトによると、一日に250㎎以上のカフェインを取ると、夜中に目が覚める回数が多くなってしまうそうです。
夜に目が冴えてしまう人はカフェインの取り過ぎか、午後または夜にカフェインを摂取していることが原因かもしれません。
こちらのサイトにはカフェインの含有量の目安が表になっていますので、参考にしてみてください。
(http://www.berry-counseling.com/1362/)
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