こんにちは。JNLL受付からお送りします。
夏休み半分以上過ぎましたが、大学出願のためにやることをみなさんやっていますか??という確認のための記事をご紹介します。今からでもまだ間に合います!!人生を決める大きな一歩のための準備を進めましょう。
夏の数か月を最大限に活用する
高校の最終学年になる前の夏休みは、秋・冬の出願締め切りに十分余裕を持って大学の出願プロセスを進めるのに絶好の機会です、と専門家は言います。
「ひとつひとつ取り組むことができれば、ストレスも少なくそれほど大変ではなくなるでしょう。」
入学に関するコンサルティング会社のカレッジワイズオレンジカウンティのシニアディレクターであるKatie Spragueは述べています。これから書くのは、受験生が夏の間に取り組むことができる10のアプリケーション関連のタスクです。
1. 大学のリストを絞る
大学を探すことに成功するためには、慎重なリサーチが必要です。入学希望者は、夏には学校について知ることに時間をかけて、相応の機関を特定する必要があると、Spragueは話しています。
彼らは最終的にリーチスクール、マッチスクール、またそれらが認められそうな学校を含むバランスのとれた大学リストを作成することを目指すべきである、と彼女は言います。 後者のグループをセーフティースクールと呼ぶ人もいます。 専門家らは、入学希望者は4〜8校に申し込むべきだと2017年にU.S.Newsに語りました。
2. 大学のキャンパスを訪問しましょう
高校生は課外活動や宿題に忙しくないので、夏は家族で大学を訪問するのに理想的な時期です。 大学を直接訪問することで、入学希望者やその家族は、学問、経済援助、その他興味のあることについて何でも質問することができます。キャンパスは夏の間はいつもより静かなことが多いのですが、入学担当者や学生ツアーガイドなど、入学希望者が話すことのできる人はまだ残っています。
3. 大学のエッセイに取り掛かる
夏に大学のエッセイを書き始めることで、学生は複数の原稿に取り組む時間ができるでしょう。 トピックを選ぶのに苦労している人は友人や家族に助けを求めて頼るのも良いでしょう、とコネチカット州を拠点とする大学入学のための支援企業のWinning Applications and AdmissionsCheckupの創設者であるStephanie Klein Wassinkは最近US Newsに語った。
会話をすぐに始めるために、彼女は学生が「私が特別であることは何だと思いますか?」というような質問ができると言います。加えて、受験生はオンラインで入学を希望する学校に1つまたは複数の補足のエッセイが必要かどうかを確認できます。
4. 推薦状をお願いする
いくつかの大学では、通常教師やスクールカウンセラーから推薦状を入手するよう志願者に求めています。最終学年が始まる前に推薦状を依頼しておくことで、学生たちは彼らが秋に依頼が殺到して忙しくなる前に推薦者に書く時間を取ってもらうことができます。推薦状の数は学校によって異なります。学生はオンラインで特定の大学に何通申請する必要があるかを判断することができます。
5. 活動リストを作成する
アプリケーションに記入するのに先立ち、彼らが関わってきた課外活動のすべてをリストに書き出して、それらを説明することは学生にとって有益でしょう、とSpragueは言います。 その後、生徒はこの情報を、The Common Applicationなどのアクティビティセクションを持つ、使用するアプリケーションプラットフォームに転送できます。彼らが関わってきた活動を振り返ると、学生が大学から聞かれるエッセイの質問のいくつかに答えるためのアイデアを思いつくのに役立つかもしれない、とSpragueが言います。
専門家によると、活動とは学校が主催するスポーツやクラブだけが含まれるわけではありません。 大学は学生の職業経験や家族の義務についても知りたいと思っています。
6. 奨学金について調べる
いくつかの奨学金申請のウィンドウは秋まで開かないかもしれませんが、入学希望者はまだ奨学金を受けるための機会を探ることができます。 学生が奨学金を探す際に役立つウェブサイトはたくさんあります 。 US Newsはまた、大学の奨学金を見つけて確保する方法についてのガイドも出しています。
7. 標準的な試験の勉強
多くの高校生は1~2年でSATまたはACTを受けますが、高校3年の秋に大学入試の1つを受けてスコアを上げようとする人もいます。Varsity TutorsのUS News寄稿者Brian Witteによる2016年のブログ記事によると、学生のSATスコアが予想される学校の平均点を少し下回っている場合は、再度テストを受験する価値があるかもしれません。
8. 支援金の要件について調べる
学生や保護者が、夏の間に大学の資金援助のプロセスの様々な面について調べるには少し時間がかかるでしょう、とSpragueは言います。助成金、奨学金、実習、連邦または民間の融資など様々な種類の支援金があります。家族は入学希望者が興味を持った学校の支援金のアプリケーションの要件や締め切りについて調べることが出来ます。例えばいくつかの学校はFAFSAに加えてthe College Scholarship Service Profileと呼ばれるフォームや、無料のFederal Student Aidの無料アプリケーションを求めてくるところもあります。
9. 就業やボランティア
ボランティアをしたり、夏にインターンシップを行うことは、大学のアプリケーションの後押しとなり、潜在的なキャリアパスの触れることが出来ます。例えば、医師になりたい学生は病院で働いたり、ボランティアをすることが出来ます、と、2014年にU.S.Newsにニューヨークの私立の大学準備のための高校であるYork Preparatory Schoolの大学進学指導のディレクターのJayme Stewartは語っています。
10. アプリケーションの記入を始める
いくつかの大学のアプリケーションは夏の終わり頃まで開かないものもあります。例えばカリフォルニア大学のアプリケーションは8月1日にならないと開きません。学生が複数の大学に同時に提出することが出来るプラットフォームのコモンアプリケーションも8月1日に開けるようになります。しかし、学生たちはいつでもアカウントを作成することが出来ますし、新しいアプリケーションが開いたら情報を転送することも出来ます。
記事:U.S.News. Kelly Mae Ross. 10 Summer College Application Tasks for Rising Seniors. <https://www.usnews.com/education/best-colleges/slideshows/10-summer-college-application-tasks-for-rising-high-school-seniors?onepage>
(更新)JN Language Lab-H