はじめに
この記事では、APテストの日程、登録方法、スコア情報、学習ツールなど、試験の計画を立てるために必要な情報をご紹介します。
AP テスト早見表
開催頻度 | 年に1回、5月に開催 |
APテストの科目数 | 38種類 |
費用 | $94 (1科目) |
満点 | 5点(5段階中) |
APとは?
AP (Advanced Placement)は、高校在学中に、特定の科目を大学レベルまで学べる仕組みです。APテストは5月に実施され、履修したAPコースの修了後に行います。
多くの大学では、APテストで高得点を取ることで大学の単位を取得することができます。単位取得により、場合によっては、大学の学費を抑えることもできます。APクラスの受講が賢明な選択である理由について、詳しくはこちらをご覧ください。
APテストは5月中の2週間にしか実施されないため、受験する場合は事前に計画を立てる必要があります。
具体的に何をテストするのか?
さまざまです。SATの科目別テストと同様に、生物学、ヨーロッパ史、音楽理論など、多種多様な科目のAPテストがあります。
現在、38以上のAPテストの選択肢がありますが、全ての科目の授業を提供している高校はほとんどありません。全科目のリストを知りたい場合はこちらをご覧ください。
採点はどのようにされるのか?
APテストは1~5段階で採点されます。大学によって異なりますが、ほとんどの大学では、4点以上でなければAPスコアを単位として認めないでしょう。 詳しくはこちらをご覧ください。
いつ実施されるのか?
APテストは毎年5月の2週間に実施されます。APテストのスケジュールをご覧ください。
いつスコアが発表されるのか?
APのスコアは毎年7月初旬に発表されます。
APスコアは重要か?
APスコアは、高校のGPAや大学入学の可能性には影響しません。(APコースが受講可能な環境であったときに、積極的に履修していた事実があるかどうかはまた別の話です!)
しかし、APスコア が良ければ、大学の単位を取得することができます。ただし、学校ごとに異なるということを覚えておいてください。5点を取らなければ単位として認めないというところもあれば、APスコアを全く認めないところもあります。自分の志望校がAPスコアをどのように扱っているか必ず確認してください。
申し込み方法は?
APテストは、SATを運営しているThe College Boardによって運営されています。ただし、全てのAPテストが全ての学校で実施されるわけではありません。学校にAPコーディネーターがいる場合は、申し込みについて直接相談してください。学校にAPコーディネーターがいない場合は、3月1日までにAPサービスに電話して、最寄りのAPコーディネーターの連絡先を教えてもらう必要があります。APサービスの電話番号はThe College Boardのホームページにて確認できます。
準備について
テキスト紹介等、よろしければこちらもご覧ください。
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「中学生・高校生対象:米国大学進学対策 個別相談(一部国内大学国際系大学も含む)」
進学までの準備、レベル、必要な要素、試験、面接対策などについて1時間でご説明します。
【実施方法】ご来校(対面)・オンラインどちらでも可。
【対象】当校で受講検討の中学生・高校生またはその保護者様。
【費用】無料。
こちらよりお申込み可能です。
記事:The Princeton Review. “All About AP Exams”
<https://www.princetonreview.com/college/ap-information>
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