やる気が出ない時の対処法|「とりあえず5分」の魔法

こんにちは。JN Language Labです。

皆さんは勉強や仕事、家事など

しなくてはいけないのに、どうもやる気が起きない

という事はありませんか?

私はあります!!
しかもそれが自分の苦手とする事だと、特にやる気がでません。。。

でもやらなくてはいけない・・・

こんな時は一体どうしたら良いのでしょうか!

ということで、今回はやる気に関する情報をお届けします!


「勉強のプロセス」というサイトに、池谷裕二氏と 糸井重里氏が書かれた
「海馬―脳は疲れない」という本の内容が紹介されています。

そもそも、やる気というものはどのように起こるかというと、
脳の側坐核(そくざかく)からの脳内物質の分泌が影響しているそうです。
ですので、ここを活性化すればやる気が出てくる!ということですが
そのためには「実際に行動する」事が重要だそうです。

これを作業興奮といい、実際に行動に移すことでやる気を起こします。

そして一度、側坐核が働き出してしまえばこっちのもの、
どんどんやる気が出てくるのだそうです。

つまり、少しでも良いので何か作業を始めてしまう事が、やる気を出すコツです!

行動に移すことが大事なので、まずはハードルの低いところから手を付けてみる事を、このサイトでは提案しています。
勉強であれば、「とりあえず5分だけ」でも良いと思います。
やらないよりはましですし、タイマーが鳴る頃には「もう少し続けられそうだ」と思うはずです。
(http://www.benkyoupro.com/yaruki02.html)

また、「ポモドーロ・テクニック」を参考にするのも良いでしょう。
これは、「25分の作業と5分の休憩を繰り返す」テクニックです。
作業時間を短く区切る事で、集中力と生産性の向上につながるそうです。(https://next.rikunabi.com/journal/entry/20161026_M1)

「とりあえず5分」のつもりで勉強を始めて、もう少し頑張れたら「ポモドーロ・テクニック」を思い出して軽い休憩を取ってみる。
その後、「あと5分」のつもりで、少しずつ、やる気を高めていきましょう!
タイマーを使うと、「意外と自分は頑張れる」事に気づくと思います。

どうしてもやる気が起きないときは、騙されたと思って

「とりあえず5分」

是非、参考にしてみてください。


(更新)JN Language Lab-E

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