大学入学へ良い成績を取る方法

こんにちは。JNLL受付です。

寒さが続き体調を崩しやすい時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

Seniorの皆さんはそろそろRegular decision の締め切りが近づいている頃でしょうか。自分の成績が果たして良いのか、不安に思ったりはしませんか。

高校に進学し、sophomore あたりから成績を気にするようになります。アメリカの大学では成績以外の面も合否に影響しますが、成績が良いほうが有利なのは明らかです。ここでいう、良い成績とは一体何なのでしょう。そこで今回は大学入学の為の良い成績についてご紹介します。

 

1. 主要科目での良い成績

もし、ivy league などのトップ校に行きたいのなら、成績はほとんどAでないと厳しいでしょう。しかし、ほとんどAでなくても入学できる良い大学は沢山あります。なぜなら南のクラスを取っているかも重要視されるからです。アドミッションはUnweighted GPAを見るのと同時に、主要科目でないコーラスやドラマなどといったクラスの成績は見ないことが多いです。

 

2. 主要科目の単位取得

大学によって多少異なりますが、大抵は4年間の英語、3年間の数学、2年間の歴史またはソーシャルサイエンス、2年間のサイエンス、2年間の語学が要求されます。勿論これらは最小限の単位なので、より多く取るほうが良いです。

 

3. APクラス

APクラスを取っていることは難しいクラスで頑張っているということです。APテストで4か5を取れると尚良いでしょう。

 

4. IB

APクラスと同様、IBコースを取っているのも大学レベルのクラスについていけるという証拠になります。

 

5. Honores

もし高校にAPクラスがなかったら、高校にある、Honoresなどの一番レベルの高いクラスを取りましょう。

 

6.4年間の語学

大学のアプリケーションでは2年か3年の語学が要求されますが、今の世の中、diversity が重んじられるため、4年間同じ語学を取り続けると、アプリケーションの見栄えが良くなります。

 

7.4年間の数学

語学と同じように、4年間の数学を要求されることはありませんが、4年間取っていると他のアプリケーションよりも目立つでしょう。

 

8.大学でのクラス

何処の高校に通っているかにもよりますが、もし実際に大学で授業を取れるのであ れば、取りましょう。特にWritingのクラスや数学のクラスを受ければ、モチベーション、実力、そして早期卒業ができる可能性を見せることができます。

 

9.Seniorでのクラス

大学がSeniorでの成績を見るのは合否が決まってからです。しかし、Seniorでいきなり簡単なクラスを取り始めたり、努力をやめてしまったら最悪の場合は合格取り消しとなります。Seniorでも頑張り続けることで、大学への良い準備となるので気を抜かないようにしましょう。

 

10.成績の上昇

例えfreshman とsophomore の成績が悪くても落ち込む必要はありません。大学は成長もみたいので、年々成績が上がっていることが重要です。

いかがだったでしょうか。大学はただ単に成績だけを見ているわけではなく、どのクラスを何年取っているか、など様々な点を考慮して合否を決めています

 

ちなみに筆者の個人的な意見を言えば、より多くのAPを取ることはお勧めしません。Juniorの時に筆者はとにかくAPを取りたく、興味もなかったAP Environmemtal SecienceとAP Physicsを取りました。成績も全くよくなく、取ったことをひどく後悔しました。

無理はせず、自分の限界を知っておくことはとても大事です。

 

ThoughtCo. Allen Grove.What’s a Good Academic Record for College Admissions?<https://www.thoughtco.com/good-academic-record-for-college-admissions-788895> (Last accessed January 23, 2019)

(更新)JN Language Lab-H


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