大学の出願エッセイ:トピックとその書き方②

こんにちは。JNLL受付からお送りします。

今週は、先週に引き続き出願エッセイについての記事第2弾をご紹介します。こちら先週とは異なるサイトからの情報なので、ぜひ見比べてみてください

2019-20年出願年度のCommon Application エッセイのお題は2018-19年度から変化していません。人気のある「あなたの選択したトピック」というお題を含めることで、あなたが入学入試担当の人々に知ってほしい事すべてを書く機会があります。

最新のお題はCommon Application を使う加盟機関のディスカッションとディベートの結果決まります。エッセイの長さは最大限650ワードです。(最低250ワード)そして下記の7つの選択肢の中から選ぶ必要があります。

エッセイのお題は熟考と自己観察を奨励するようにつくられています。
そのため、良いエッセイは単に場所や出来事を描写するだけに時間を費やすよりも、自己分析に焦点を当てています。

分析は描写とは違い、有望な大学生であるという証明であるクリティカルシンキングのスキルがあることを明らかにします。もしあなたのエッセイが自己分析を含んでいないのなら、そのお題に対して成功したとは言えません。

2018-19年度のCommon Application を受けた人々によると、Option #7(あなたの選んだトピック)が最も人気であり、志願者のうち24.1パーセントが使用しました。二番目に人気だったのは、Option #5(達成したことについて議論する)で、23.7パーセント、3番目はOption #2(挫折・失敗したこと)で21.1パーセントの人がこのお題を選びました。

From the Admission Desk (入試部より)

成績証明書やグレードはいつでも志願者の調査に最も重要ですが、エッセイは生徒を目立たせることができます。エッセイに書かれたストーリーや情報は、入試委員会において入試審査委員が生徒を支持するのに使用します。
–Valerie Marchand Welsh(Director of College Counseling, The Baldwin School Former Associate Dean of Admissions, University of Pennsylvania)

なぜ大学がエッセイを書かせるのかを常に頭に入れておいてください。彼らはあなたたちをより知りたいと思っています。ほとんどのセレクティブカレッジや大学では(セレクティブでない大学も同様であるが)全体的な願書を考慮し、成績や共通テストの成績のような数値の測定に加えて多くの要素を考慮しています。

あなたのエッセイはあなたの願書に書かれていない他で重要だと悟った何かを表現するための重要な手段です。あなたのエッセイが、カレッジにとって自分たちのコミュニティに招待したくなるタイプの人であるかを表しているかを確認してください。

下記に7つの選択肢それぞれの一般的なヒントがります。

Option #1

バックグランド、アイデンティティ、興味、才能を持っている学生がいます。そしてそれはとても意味のあるものなので、彼らにとってそれらを書いていない志願書は未完成であると信じています。これがあたなに当てはまるなら、どうぞあなたのストーリーを共有してください。

アイデンティティがこのお題の核です。これはあなたにとって何を意味しますか?
このお題は、あなたのバックグランド・アイデンティティ・興味・才能について書き、この質問に答えることであなたの許容度を示すことができます。

あなたのバックグランドは軍事家族で育った、面白い場所に住んでいた、普通でない家族で育った。というような広範な環境要因かもしれません。
あなたのアイデンティティに深い影響を与えた出来事や一連の出来事を書くことができます。

あなたの「興味」や「才能」は今日のあなたを導いた情熱かもしれません。
しかしながら、このお題にアプローチするなら、あなたの内面をみつめ、あなたの話がなぜ、どうして意味があることなのか説明すべきです。

Option #2

私たちが直面する障害からの教訓は後の成功の基本になります。チャレンジ、後退、失敗に直面したときのことを順を追って話をしてください。そしてあなたはその経験から何を学びましたか?

このお題は大学への道のりであなたが学んだすべてのことがらに反しているように思えるかもしれません。
後退や失敗したことについて書くよりは、成功や成果について褒めたたえるほうがはるかに志願書に書くには心地の良いことです。同時に、失敗から学んだ能力について示すことができれば、大学入試担当者に大きく印象づけることができます。

問題の後半にかなりのスペースを確保してください。その経験から何を学んで成長したか。自己観察と誠実がこのお題の鍵です。

Option #3

信念や考えに疑問を持ったり、チャレンジしたときのことを考えます。何があたなたの考えを刺激しましたか?結果はどうでしたか?

このお題がどのように始まり終わるのか気に留めていてください。
あなたが探求した「信念とアイディア」はあなたのもの、だれかのもの。またはグループのものかもしれません。最高に良いエッセイは、現状または固い信念に対して探求しているので、正直に書かれているでしょう。あなたの挑戦の結果についての最終質問への答えは、成功した話の必要はありません。

しかしながら、このお題へのアプローチは、エッセイの中であなたの個人的な価値観を明らかにする必要があります。もしチャレンジしたあなたの信念やあなたのパーソナリティを入試担当の人々を魅せられないなら、このお題は成功ではありません。

Option #4

あなたが解決した、または解決したい問題について描写して下さい。それは知的な難題であり、調査の疑問、倫理的ジレンマになるかもしれません。個人的に重要なものは何でも良いです。スケールは問いません。あなたにとって有意義であることを説明し、問題を解決するためにあなたは何をしたのか、すべきであるのかを説明してください。

ここで何度も言いますが、Common Applicationは質問へのアプローチの仕方として
たくさんのオプションを与えています。

“intellectual challenge(知的な難題) research query(調査の疑問) ethical dilemma(倫理的ジレンマ)について書くとき、あなたが本質的に大切だと思う問題はなんでも書くことができます。その問題に対して解決している必要はないということを覚えていてください。

最も良いエッセイは将来にむけて問題を探求しているでしょう。最初の言葉”describe”という言葉に注意してください。あなたはdescribe(描写する)よりも問題を分析するのに時間をたくさん使うべきでしょう。

このエッセイのお題は、ほかのすべての選択肢のように、あなたが自己観察をし何に価値をおくかを入試担当の人々と共有することを求めています。

Option #5

成果、出来事、個人的成長を起こさせた時期の認識、そしてあなたや他人への新しい理解について描写してください。

この質問は2017-18年度の入試で言い換えられ、現在の言語は大きな変化を遂げています。お題は幼少期から大人に向けての移行について話すようになっています。

しかし、“period of personal growth”(個人的成長の時期)という新しい言葉は、私たちが実際にどのように学び成熟するかというより良い表現です。(1つの出来事で大人になるわけではありません)

成熟というのは、出来事や成果(失敗)という長い訓練の結果です。
あなたの個人の発達において、明らかに重要な出来事や達成があるなら、このお題はあなたにとって完璧なものです。勇敢に闘った(ヒーローになった)というようなエッセイは避けるように注意してください。

入試担当者のところにはたいてい、シーズンを勝ち取るようなタッチダウンや、すばらしいパフォーマンスを学校の劇でやったというエッセイであふれかえっています。(この問題についての悪いエッセイトピックリストを見てください)
これらは確かにエッセイを書く良いお題です。しかし、あなたのエッセイは、個人的な成長過程を分析することであり、成果を自慢することではないことを忘れないでください。

Option #6

すべての時間を失うぐらいあなたがとても従事したと思うトピック、アイディア、コンセプトについて描写してください。なぜそれはあなたを魅了したのですか?もっとそれについて学びたいと思ったときに、何にまたは誰に頼りますか?

この選択肢は2017年度ではまったく新しいものです。そしてこれはすばらしく幅の広いお題です。本質的には、あなたを魅了した何かについて確認して討論することを求めています。

この質問は、あなたの脳をハイギアに入れ、なぜそんなに刺激的なのか、あなたが情熱を注いでいるものが何か深く掘り下げてあなたのプロセスを明らかにし確認し識別する機会を与えています。

ここでの中心になる言葉は、—トピック・アイディア・コンセプト—です。
走っているときやフットボールをするとき、時間を忘れるかもしれませんが、スポーツはこの特別な質問では、ここでは良い選択ではありません。

Option #7

あなたの選んだトピックのエッセイを共有してください。それはあなたがすでに以前別のお題に答えるために書いたものでも、またはあなた自身で考案したものでも構いません。

人気のある「あなたの選んだトピック」は、203-2016年度では出題されませんでした。
しかし、2017-18年度で再び出題されました。上記の選択肢の中であなたが共有したいストーリーが合わないのであれば、この選択肢を選んでください。

しかしながら、最初の6つのトピックは適応性が多くあるのでかなりトピックが広がります。「あなたの選んだトピック」をおもしろい日課や詩と同一視しないでください。
(あなたはそのような事柄を「追加情報」として提出できます。)

このお題で書くエッセイは、根底にあるものが必要で、読み手にあなたについての何かを伝えなければなりません。器用なことでも良いです。しかし有意義な内容を減らして器用さを書かないでください。

Final Thoughts

どのお題を選ぶとしても、あなたの内に秘めたものを探していることを忘れないでください。何に価値をおくのか。人として何があなたを成長させたのか。入試担当者達が自分たちの大学のコミュニティにあなたを招待するために何があなたを個々として際立っているか。最も良いエッセイは単に場所や出来事を描写するのではなく自己分析のために重要な時間を費やしています。

The Common Applicationの入試担当者はこれらの質問にたいして大きな網を投げだしています。そしてあなたが書きたい何かを少なくとも1つは選択肢を見つけられるようにしています。

もしあなたのエッセイが1つ以上の選択肢があるならば、どれを選ぶかは本当に問題ではありません。多くの入試担当者は事実、あなたが何を選んだのかは見ていません。
彼らはあなたが良いエッセイを書いたかどうかを見たいと思っています。

記事:ThoughtCo. Grove, Allen. “The 2019-20 Common Application Essay Prompts.” <https://www.thoughtco.com/common-application-essay-prompts-788383> (accessed December 24, 2019)

(更新)JN Langauge Lab-H

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