11の支払わなければならない驚くべき大学費用

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今週は、大学進学に関するお金の話です。日本の大学へ進学する場合は、授業料・入学金・施設設備費など実は様々なお金がかかわってきます。
では、アメリカの場合はどうなのでしょうか?
留学を決める前に、ぜひご両親と一緒に確認してみましょう!

多くの人は大学の費用が上がることは学費と結び付けて考えますが、学費だけが値上がりする費用ではありません。

専門家によると、学校関連費用はアカデミックな研究とそれ以外の研究に資金を提供するための追加の収益をあげるために加えられています。大学のアドバイザーは、学校によって家族は毎学期、数百ドルから1,000ドル以上の追加費用を大学に払わなければならない場合があると言います。これから支払わなければならなくなるかもしれない11の大学費用について書きたいと思います。

Orientation fees

オリエンテーション費は通常、初めて入学する時の登録時に支払われるもので、特別な事前登録セッションに出席することが必要な場合もあります。学校によっては、このタイプの費用は50ドルほどの少額のケースから300ドル以上まで及ぶこともあります。フロリダメモリアル大学や、ノースカロライナ大学アッシュヴィル校など、具体例を挙げますと、新入学の学生に150ドルの一時オリエンテーション費を請求しています。

Freshman fees

大学の中にはfreshman fee(新入生費用)を請求するところもあります。これは通常オリエンテーション費とは別のものになります。例えばアリゾナ大学では新入生に学期ごとに10ドルを請求し、最初の1年間のプログラムとサービスがカバーされます。

Campus fees

大学はこれらの追加費用を一括してcampus feeとして請求することがあります、と専門家は述べています。このcampus feeとしてまとめられた用語ですが、キャンパスのメンテナンスや建物へのアクセスに使われます。例えばラトガース大学ニューブランズウィックキャンパスでは、学部生のcampus feeの1,347ドルは、学校のウェブサイトによると、医療サービス、レクリエーションセンター、スチューデントセンター、学生イベント、コンサート、キャンパスバス、陸上競技などのアカデミックな経験を補完しサポートするための学生強化プログラムやサービス、施設をカバーします。

Lab fees

登録期間中に授業にlab feeという名の追加の費用が付随することがあります。これらの費用は一般的にはコースの種類によって異なります。生物学のコースの研究費は顕微鏡の修理やスライド、ペトリ皿などの支払いに使われる場合があります。専門家によると研究費は特に化学や工学のようなサイエンスのコースでは通常150ドル前後かかります。

Environment fees

たいてい僅かな金額ではありますが、environmental feeを追加する学校もあります。カリフォルニア大学ロサンゼルス校では、学生は学校のgreen initiative feeとして毎年14.40ドル請求されています。しかし、UCLAだけがこの追加費用を請求しているわけではありません。テキサス大学オースティン校ではgreen feeとして学期ごとに5ドル請求しており、これによりキャンパス周辺の環境保護を促進するためのプロジェクトの推進を目指しています。

Campus spirit fee

学校によっては、運動のプログラムをサポートするためにathletic fee又はcampus feeとして費用を請求しているところもありますが、別の名目でこれを請求している学校もあります。毎年、カリフォルニア大学のアーバイン校の学生は99ドルのcampus spirit feeを支払っています。この料金はすべての学部生に必要であり、学校のウェブサイトによると運動やキャンパススピリットプログラムをサポートするために使われています。

Tech fees

コンピューターラボとキャンパス全体のWi-Fiは多くの大学で提供されるリソースとサービスです。専門家によるとほとんどの学校はWi-FiにアクセスするためのTech fee又はcomputer feeがかかります。これにより、学生たちは必要に応じてコンピューターやプリンターにアクセスすることができます。

Transportation fees

大学の中にはキャンパス内の移動にシャトルバスを提供しているところもあり、この費用は学校によって異なります。セントラルフロリダ大学では、学生が履修する単位時間ごとに9.10ドルの交通費が加算されます。よって、15時間のコースの学生は136.50ドルを交通費として支払うことになります。この費用を一括で請求する学校もあります。例えばアクロン大学では、各学期に5単位分の時間以上の履修をしている学生に175ドルを請求しています。

Athletic fees

一部の学校ではathletic feeはcampus feeとして請求されず別途請求されます。ヴァージニア大学では、レクリエーション施設の必須費用の428ドルに加えて、2020-2021年度の陸上競技の学生に678ドルが請求されます。カレッジアドバイザーは、学校は費用や学費を支払うことで何らかの方法を模索していると言います。

Health and wellness fees

一部の大学には必須のウェルネス費があり、大学のウェルネスセンターがあるところでは、アルコールや薬物の認知プログラムやその他の健康への新しい取り組みをサポートしています。例えばニュージャージーのファーレイディキンソン大学では、フルタイムの学部生の場合ウェルネス費は学期ごとに70ドルです。コロラド大学デンバー校では、ウェルネスセンター費はセンターの建設と運営をサポートし、単位時間ごとに請求されます。15単位以上履修している学生には最大90ドルがかかります。

Commencement fees

学生は学校の式典に参加するためにcommencement fee又はgraduation feeを支払わなければならなりません。例えばマサチューセッツ大学アムハースト校は4年生の最初の学期に学生に110ドルを自動的に請求します。一方で、シカゴ州立大学やオハイオ大学は卒業申請費用として50ドルを請求をします。

大学の支払いについての詳細

大学の費用についてもっと詳しく調べることはここで終わりにすべきではありません。より高等な教育に資金を供給するもっと多くの方法を知るために我々の”paying for college”のセクションにアクセスしてください。また、Facebook、TwitterでU.S. Newsをフォローして、会話に参加すれば、学校への支払いに関する最新のヒントやアドバイスをいつでも入手できるでしょう。

一般的な大学の諸費用
• Orientation fees
• Freshman fees
• Campus fees
• Lab fees
• Environment fees
• Campus spirit fee
• Tech fees
• Transportation fees
• Athletic fees
• Health and wellness fees
• Commencement fees

記事:11 Surprising College Fees You May Have to Pay.<https://www.usnews.com/education/best-colleges/paying-for-college/slideshows/10-surprising-college-fees-you-may-have-to-pay>

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