ACT・SAT直前 1週間の過ごし方

こんにちは。JNLL受付から今週もお送りします。
みなさん不安な毎日を過ごしていると思います。もちろん筆者もそのひとりです。
そんな時は根岸さんが以前おっしゃっていたように読書をしたり、音楽を聴いたりするのはどうでしょうか。
ニュースから離れ、リラックスする時間も大切なのかもしれませんね。

今週の記事では、試験1週間前にするべきことを紹介します↓↓↓

ACT や SAT試験一週間前ともなると、不安で押しつぶされそうになるかもしれません。しかし、そのような感情に打ち勝ち、試験で自分の実力を存分に発揮する方法があります。
例えば、最後の一週間に新しいことを学ぶのは避けた方がいいでしょう。新しいことを始めるより、以下の項目を遂行する方が効果的です。

• テストの概要・指示・注意事項を理解する
• 電卓のチェック
• 基礎的な数学の事項を確認
• 最低一回は模試問題を通して解く
• 過去の模試問題を見直す
• 試験日に着る服装を決める
• リラックスする

テストの概要・指示・注意事項について理解する

テスト日にテストの指示・注意事項を読むのに時間を使うべきではありません。

SATとACTの限られたテスト時間では、時間配分はとても重要です。指示・注意事項は大きく変わることはないので、あらかじめ理解しておくことは可能です。そうすることで、余計な時間を使わずに済みます。

電卓のチェック

ACTとSATではあらゆる電卓の使用が認められているわけではありません。

まず、自分の電卓が使えるものか確認してみましょう。テストで禁止されていないことが確認出来たら、電源を入れて、正しく使えるか確認しましょう。電池を入れ替えておくのもいいかもしれません。

基礎的な数学の事項を確認

テストでは、電卓を使って計算することが出来ますが、電卓を使いすぎると、時間を無駄に消費したり、不要な間違いをしたりします。ですから、テスト前最後の週に、小学校から高校までの数学の内容を復習し、使えるようにしましょう。

掛け算表分数平方根累乗は特に重点的に復習しておくべきです。

最低一回は模試問題を通して解く

テスト前の1週間のうちに、最低1は本番を再現した環境で、本番と同じ長さの 模擬試験を解きましょう。テストの環境に慣れ、休憩時間を含めた試験の流れに沿ってテストを受けることで、テストの内容以外の要因でテスト結果が大きく変わってしまうことを避けることが出来ます。

過去の模試問題を見直す

過去に解いた模試を見直し、間違えた問題についてなぜ間違えたかをしっかりと確認しましょう。

ただし、自分の苦手な箇所は、もっと前の テストの準備の段階ですでに把握し、改善しているべきです。最終週は、一番最近解いた模擬試験の間違えた問題から見直し、目立った苦手な範囲を特に確認しましょう。

試験日に着る服装を決める

試験中に最も重要となるのは、不快だと感じないことです。テストの内容がわかっても、暑すぎたり、寒すぎたりした場合には、テスト結果に悪い影響を与える可能性があります。このような状況をさけるため、脱ぎ着して温度調節可能な服を早めに決めましょう。早めに確認することで、着る予定の服がなくて直前に焦ってしまい、ストレスを感じることを避けることが出来ます。

リラックスする

テストのの直前には、心身の状態をよくすることがとても重要です。適切な質と量の休憩が何よりも重要だといっても過言ではありません。テストで能力を最大限引き出すために、1日8時間睡眠をとるように心がけましょう。最後の見直しの週では、出来る限りストレスをためないことも心がけましょう。

SATやACTの一週間前には出来ることがたくさんあります。

上で述べた7つのことを実践すれば、自信を高め、準備を万全なものになります。

記事:U.S.News. Tiffany Sorensen. Final Steps to Take in the Week Before the ACT, SAT.
https://www.usnews.com/education/blogs/college-admissions-playbook/articles/final-steps-to-take-in-the-week-before-the-act-sat

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