ノートの取り方

こんにちは。JNLL受付からお送りします。

新学期が始まりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
9月は文化祭や体育祭など行事が多い月だと思います。体調に気をつけて、学生時代の思い出を作る大イベントを楽しんでくださいね。

今週はノートの良い取り方についてご紹介します。
授業を聞いているだけでは学力は上がりません。ではどうすればいいのか、続きをぜひ読んでみてください。

授業での内容を書き留めるということ簡単なことのように思われます。
どのようにメモを取るかということを学ぶことは時間の無駄のように思われます。

しかしながら、それはです。

効果的に効率の良いメモの取り方を学ぶことは、いくつかの簡単な秘訣に気付くだけで何時間もの勉強時間をセーブすることができます。もしこの方法が合わないなら、メモをとるためにCornell Systemを試してください。

1. Choose Appropriate Paper

正しい紙とは、授業での乱雑なメモと整理されたメモとの違いを意味します。効果的にメモを取るためには、束ねていないきれいなラインのある紙カレッジの指定のものが好ましいです。

この選択にはいくつかの理由があります。
・束ねていない紙を選んでメモをとることは、もし必要であればバインダーに入れなおすことができるということです。また、友人に簡単に貸すことができ、もし破れたら簡単に取り外したり、取り替えることができるからです。
・カレッジの指定の紙を使うと行間が小さくなり、1ページにたくさん書き込むことができます。そしてそれは、たくさんの題材について学ぶときに有利です。

2. Use Pencil and Skip Lines

メモを取るときに、先生が20分前に話していたアイディアに関連して、あたらしい内容から矢印を引くことほどイライラすることはありません。

それが行間をあけておくことの理由です。

もし先生が何か新しい内容を後から示したなら、それを書き込むスペースがあります。もしメモを鉛筆でとっていたなら、間違えたとしても、すべてを書き直す必要はなく綺麗に保て、講義の意味を理解しやすいです。

3. Label Your Page

もし適切なラベルをふっておけば、毎回の授業でメモをとるごとに新しい用紙を使う必要がありません。議題で書き始めます。(後で勉強する目的で)

メモと結びつけて、日時クラス先生の名前を書きます。
その日のノートの最後には、最終ページにページを横切るようなを書きます。

そうすることで、各日のメモをとても明確に区切ることができます。
次の講義の時も同じフォーマットを使うことでバインダーに一貫性がでます。

4. Use an Organizational System

整理するということに関して言えば、メモをとる時に必要です。

多くの人は箇条書きI.II.III. A.B.C. 1.2.3.を使いますが、を使うこともできます。一貫している限り何を使っても構いません。

もし先生がバラバラで、フォーマット通りに講義をしていないなら、数字を使って構成してください。そうすることで、おおまかに関連する内容で1つの長い段落を作ることがなくなります。

5. Listen for Importance

先生が話している、いくつかの内容については無関係であるが、その他は覚える必要があるとします。その場合メモに何を書き留め何を無視するか、どのように判別しますか。

日にちや新しい単元、語彙、コンセプト、名前、アイディアの説明を取り上げて重要性を見極めてください。

もし先生がどこかに書き留めていたのであれば、先生はあなたがそれをわかっていることを望んでいます。もしそのことについて15分以上話したとしたら、それについて試験に出題するつもりです。もし先生が講義の中で何度か繰り返したのなら、あなたの責任です。

6. Put Content Into Your Own Words

ノートの取り方を学ぶことは、言い換え要約を学ぶことから始まります。

もしあなたが自分の言葉でメモが取れるなら、新しい題材に対してより良く学べるでしょう。

もし先生が次第に口数が多くなるり、Leningrad(レニングラード)について25分間話したとき、主な考えを思い出せるくらいに、いくつかの文章に書きだします。もし一語一語すべてをメモとろうとしたら、内容を忘れ、混乱することでしょう。注意深く聞いて、そしてメモしてください。

7. Write Legibly

これは言うまでもないことですが、とにかく伝えておきます。あなたの筆跡が鳥の傷と比較されるような場合、あなたはもっと書くことに真剣に取り組むべきです。

もしあなたが自分が書いたものが読めないなら、メモを取る努力を挫折させることになります。きれいに書くことを自分自身に課してください。

テスト期間になる頃には講義を正確には覚えていません。ですから、あなたのノートがたいてい唯一の頼みの綱になるでしょう。

Note Taking Tips

1.教室の前の方に座りなさい。そうすれば気が散りません。
2.適切な用品、カレッジの指定の紙、ペンまたは鉛筆を持参することで
読みやすく簡単にメモすることができます。
3.それぞれの授業でホルダーかバインダーを作ること。そうすればより簡単に
ノートを整理できます。

記事:ThoughtCo. Roell, Kelly. How To Take Notes.
<https://www.thoughtco.com/how-to-take-notes-3211494> (accessed September 6, 2019).

(更新)JN Language Lab-H

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