SSAT対策 2. SSAT勉強の8つのポイント
1.毎日英文を読む
学年に関係なく、文章読解の力をつける最善の方法は、たくさん文章を読むことです。様々な種類の文章を読み、知らない単語を逐一調べることで、語彙力を向上させましょう。
(詳しくはこちら:https://www.quora.com/What-are-good-ways-to-lead-kids-to-prepare-for-the-SSAT)
- SSATの文章読解で出題される問題は、小説、科学、社会科学、人文科学(例えば生物学、芸術、詩)など多岐にわたります。様々なトピックの文章を読んで、書きぶりに慣れていきましょう。
- 文章読解の力をさらに身に付けるために、家族や友達と読んだ文章の話題について話し合ってみましょう。
(詳しい文章読解の勉強方法はこちら:https://thisreadingmama.com/improve-reading-comprehension/)
2.数学の出題範囲に注意
SSATは、基本的に各学年の基礎的な数学の知識を問うものですが、学校で習う中でも高度な代数や幾何の知識が必要な場合もあります。
公式の情報を参照してテストに出る範囲を確認し、既習内容の復習をしつつ、学校の授業で新たに学ぶものは集中して身に付けましょう。
(SSATの詳細な勉強法はこちら:https://blog.prepscholar.com/ssat-prep-tips)
3.語彙力を身に付ける
語彙力を身に付ける方法はたくさんありますが、「語根」(単語の基幹となる意味)を学習し、新しい単語に出会ったら単語帳やフラッシュカードを利用する方法も一つの効果的な学習方法です。
新しい単語を日々の生活で使ったり、友達や家族を巻き込んでゲーム形式で覚えていくのもいいかもしれません。
(語彙力を高める方法について詳しくはこちら:https://www.privateschoolreview.com/blog/how-to-improve-your-ssat-verbal-score)
4.時間配分を考える
各セクションで、問題数が異なります。時間内に解き切るために、それぞれどれくらいのペースで解けばよいか、あらかじめ決めておきましょう。
- 例えば、数学パートはどの学年にも共通して、時間制限が厳しく難しい傾向があります。数学で高得点をとるために、前半の問題は後半の問題より早く解くという作戦が考えられます。
5.初級レベルなら推測を
初級の試験では、分からなくてもとりあえず推測して答えを書くことをおすすめします。初級では、誤答でも減点されないため、有り得そうな解答を推測して解答することが効果的です。
しかし、中級・上級の試験では、未回答であれば加点も減点もされませんが、誤答では1/4点失います。ですので、推測でむやみな解答を書くといたずらに点数を下げてしまうことになりかねません。
6.読解問題は設問から
読解問題の文章を読み始める前に設問の要点をおさえることで、文章を読む中で探すべき情報が明白になり、その情報が出てきたらすぐに設問に解答することができます。
7.練習問題をたくさん解く
自分の成長度を測り、勉強の方法や方針が正しいかを確認する一番の方法は、テスト問題をたくさん解くことです。テスト本番までに自信をつけるうえでも、効果的な方法といえます。
インターネット上に無料で受けられる模擬テストがあるため、利用するのも一つの手です。
(詳しくはこちら:https://blog.prepscholar.com/ssat-prep-tips)
8.成績が上がらない時は?
学習を続けていても思うように模擬試験で成績が上がらないときは、ご両親や先生にアドバイスを求めてみましょう。先生やご両親たちも、同じようなテストを受けた経験があり、的確な指摘をしてくれるかもしれません。
SSAT対策はひとりでやらなければならないものではないのです。
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記事:Wiki How. “How to Prepare for the SSAT”-Part 2
<https://www.wikihow.com/Prepare-for-the-SSAT>